生成AIのおすすめアプリ・サイト8選!必須のPCやグラボもご紹介

生成AIを活用するためのおすすめアプリ・サイト8選をご紹介します。

さらに、効率的にAIを動かすために必要なPCやグラフィックボード(グラボ)のスペックについても詳しく解説します。

ぜひこちらの記事を参考に、AIの世界を最大限に楽しんでください。

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目次

生成AIのおすすめアプリ・サイト

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生成AIのおすすめアプリ(ソフトやサイトを含む)は膨大な数となっているため、厳選してご紹介します。

文章生成AIアプリ・サイト

日本語対応のおすすめ文章生成AIツールをいくつかご紹介します。

ChatGPT

chatGPT
(出典:chat.openai.com)

ChatGPTは、大量のテキストデータを学習しているため、文脈に沿った自然な文章を生成する能力があり、日常会話から専門的な内容まで幅広く対応できます。

日本語を含む多くの言語に対応しているほか、会話形式でユーザーのニーズに合わせた回答が行われるため初心者におすすめです。

無料で使用することができますが、月額20ドルのPlusプランでは、GPT-4oへの無制限アクセスやDALL Eによる画像生成も可能です。

公式サイト:ChatGPT

Gemini

Gemini
(出典:gemini.google.com)

GeminiはGoogle DeepMindが開発したAIモデルで、テキスト生成をはじめとするさまざまな自然言語処理タスクに対応しています。

Googleの持つWebデータ、書籍、学術論文などを含む大規模で多様なデータセットを活用してトレーニングが行われているのが特徴。Google検索を常用している方には特におすすめです。

無料でも使用できますが、月額2,900円のAdvancedでは、ドキュメントのアップロードやGoogle Oneのストレージ2TBが利用できます。

ただし、Geminiの画像生成機能は現在開発途中のため、文章のみ対応可能という点に注意が必要です。

公式サイト:Gemini

Claude3

Claude3
(出典:www.anthropic.com)

Claude3は、Anthropic社がリリースした生成AIサービス「Claude(クロード)」の最新バージョンです。

現時点で3つのモデルがあり、Haikuは簡単な内容に対応、Sonnetはバランスに優れたモデル、Opusは非常に高度な大学レベルの能力を持っています。

HaikuとSonnetは無料で利用することができます。

公式サイト:Claude3

イラスト生成AIアプリ・サイト

イラストなどの画像を生成できるおすすめAIアプリの中でも世界的に有名な3大巨頭をご紹介します。

Stable Diffusion

オープンソースの強みを生かし、多様なスタイルや用途に対応できる柔軟性とカスタマイズ性が特徴です。

また、MidjourneyやDALL-E3とは違ってクラウド以外にローカル環境でも構築できます。

肖像画、風景画、抽象画などのアーティスティックな作品生成が可能なだけでなく、ユーザー自身がモデルをカスタマイズすることができるのが大きな魅力と言えます。

これから本格的にイラスト生成AIを活用したいという方におすすめです。

詳しいStable Diffusionの始め方は次のページで紹介しています。

公式サイト:Stable Diffusion

Midjourney

Midjourney
(出典:www.midjourney.com)

商用モデルであるMidjourneyは、サイエンスフィクションやファンタジーをはじめとする高品質なアート作品やクリエイティブなプロジェクトに適したツールで、使いやすいインターフェースとコミュニティサポートが魅力。

Discord上で操作するというのが大きな特徴となるため、日頃からDiscordに慣れ親しんでいる方には特におすすめです。

また、使い方が簡単なので、Discordを使用していないけれどAIを使ってイラストを生成してみたいという初心者にもおすすめです。

公式サイト:Midjourney

DALL-E3

DALL·E3
(出典:chat.openai.com)

DALL-E 3は、OpenAIによって開発された画像生成AIの最新バージョンです。

この画像生成AIは、テキストの説明から高品質なイラストなどの画像を生成する能力を持っています。

難しいプロンプトを覚えなくても、ある程度は文章生成AIが補完してくれるため、簡単に美しい画像を作成することができます。

DALL-E 3を利用する方法は、主に次の2種類があります。

  • Bing Image Creator(Copilot):無料で利用可能ですが、生成した画像の商用利用は不可です。
  • ChatGPT:生成した画像の商用利用が可能です。ただし、月額20ドルの「ChatGPT Plus」に加入する必要があります。

公式サイト:DALL-E3

コーディングAIアプリ・サイト

近年プログラミングに必要なコードの生成もAIができるようになり、活用が進んでいます。

GitHub Copilot

GitHub Copilotは、GitHubとOpenAIが共同で開発した最新のAI技術を搭載したコーディングAIツールです。

多言語対応、自然言語からのコード生成、高精度のコード提案など、さまざまな特徴を持ち、個々の開発者やチーム全体にとって非常に有益なツールとなっています。

これからコーディングを学びたいという方からプロまで幅広い用途におすすめです。

公式サイト:GitHub Copilot

Code Llama

Code Llamaは、Meta(旧Facebook)が開発したAIモデルです。

多言語対応、高精度のコード補完、自然言語からのコード生成、コンテキスト理解、インタラクティブなデバッグ支援、ドキュメント生成など、さまざまな機能を備えた強力なAIツールです。

これにより、開発者の生産性向上、コード品質の向上、デバッグ作業の効率化が期待できます。

Metaのセキュリティ基準に基づいて設計されているため、安心して利用できる点も大きな魅力です。

Llamaについての詳しい解説は次のページで紹介しています。

公式サイト:Code Llama

生成AIにおすすめのグラボ搭載PC

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生成AIと言っても文章と画像では必要となるPCやグラボのスペックが異なります。

ここでは、主にローカルでイラストや画像など大容量メモリが必要となるケースを想定してご紹介します。

日本エイサー Acer ゲーミングデスクトップ Predator Orion 5000 PO5-650-H76Z/407TA

画像や動画編集にも耐えうるスペックを持つPCの中でも比較的価格を抑えたデスクトップはこちらになります。

RTX 4070 Tiは、高性能なGPUを必要とする高解像度(WQHD、4K)での作業に適しています。

消費電力はやや高いですが、その分パフォーマンスも高いのが特徴。

CPUCore i7-13700F
GPUNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti
VRAM容量16GB
メモリ16GB
ストレージSSD 1TB
OSWindows 11 Home 64ビット

GALLERIA ガレリア ゲーミングPC ZA9C-R49 Core i9-14900KF/RTX4090

i9の第14世代と最新のCPUと現時点(2024年6月)ではNVIDIA最新のGPUとなるRTX4090が搭載されたハイスペックPC。

VRAM容量が24GBあるので高解像度の画像や動画も安心して扱うことができます。

CPUCore i9-14900F
GPUNVIDIA GeForce RTX 4090
VRAM容量24GB
メモリ32GB
ストレージSSD 1TB
OSWindows 11 Home 64ビット

生成AIのおすすめを使いこなしたいならクラウドGPUがおすすめ

快適のイメージ見出し画像

オンラインで使用する場合、GPUはさほど気にする必要が無いのですが、画像や動画を生成するAIをローカル環境で使う場合、GPUのメモリが重要となります。

画像生成AIのStable Diffusionでも最新のSDXLを活用するのであれば、VRAM容量(グラボのメモリ)が16GBないと難しいという声が多いため、これほどのハイスペックPCを必要とするならと生成AIを諦めてしまう人も。

そのようなときに役立つのが、ワンコインからお試しできるクラウドGPUです。

こんな人におすすめ

  • 少ない予算で生成AIを快適に使いたい
  • 自分のパソコンの性能が不足していると感じる人
  • 常に最新の高性能GPUを使いたい人
GPUSOROBAN
GPUSOROBAN

GPUSOROBANは、高性能なGPU「NVIDIA A4000 16GB」を業界最安値の1時間50円で使用することができます。

さらに、クラウドGPUを利用しない時は停止にしておくことで、停止中の料金はかかりません。

クラウドGPUを使えばいつでもStable Diffusionの性能をフルに引き出すことができるので、理想の環境に近づけることができます。

\快適に生成AI!1時間50円~/

ぜひクラウドGPUを活用して生成AIを楽しんでいきましょう。

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    この記事を書いた人

    EdgeHUBは、NVIDIAクラウドパートナーである株式会社ハイレゾが運営しています。「AIと共にある未来へ繋ぐ」をテーマに、画像生成AI、文章生成AI、動画生成AI、機械学習・LLM、Stable Diffusionなど、最先端の生成AI技術の使い方をわかりやすく紹介します。

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