Stable Diffusionで作る理想の髪色カタログ | 50種類のカラーバリエーション&プロンプト完全ガイド

haircolor50

Stable Diffusionを用いてキャラクターのイラストを生成する際、その印象を大きく左右するのが髪の色です。

単純な色の指定だけでなく、アニメやファンタジー作品に見られるような複雑な色彩表現も、プロンプト次第で自在に作り出すことが可能です。

この記事では、基本的な髪色の指定方法から、複数の色を組み合わせる応用テクニック、さらには生成の精度を高めるための具体的なコツまで、幅広く解説していきます。

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目次

Stable Diffusionで髪色を自在に操る基本プロンプト

StableDiffusionで髪色を生成する際の基本は、プロンプトで直接色を指定することです。

「(色名) hair」という記述で、この色名の部分を変更するだけで、様々な髪色を作り出せます。

髪色を指定する基本フローを下記にまとめました。

  • プロンプト作成のコツ
    1. 具体的な色指定
      • 髪色に関しては「platinum blonde」「light pink」「deep purple」など、より詳細な色味を表す単語を使用する
    2. 髪の質感・形状
      • 「wavy」「straight」「curly」など、仕上がりイメージを反映する要素を組み合わせる
    3. コンテキストの追加
      • 背景やキャラクター性、服装、照明(lighting)情報を入れてイメージをはっきりさせる
  • 基本プロンプト例
    • 「woman with long wavy rose gold hair, studio photography」
    • 「anime style girl, pastel pink hair, twin tails」
    • 「fantasy character, silver hair, glowing eyes, dimly lit environment」
  • 強調や除外のテクニック
    • 強調(+): 「(pastel blue hair:1.2)」のように重みを加えて色を強く出す
    • 除外(-): 「[blonde hair]」のように他の色を排除して、狙った色を際立たせる

カラーの髪色プロンプト一覧

ここでは、キャラクターイラスト制作で頻繁に使用される定番の髪色について、すぐに利用できるプロンプトを一覧で紹介します。

暖色系、寒色系、ナチュラル系、そしてファンタジー系の無彩色・金属色といったカテゴリに分け、それぞれの色を生成するための具体的な呪文を解説します。

ナチュラル系(黒・茶・ブロンド)の髪色を指定するプロンプト

black

茶色

brown

ブロンド

blonde

現実にも存在する黒、茶、ブロンドといったナチュラル系の髪色は、写実的なキャラクターからアニメ風のキャラクターまで幅広く利用できます。

「black hair」「brown hair」「blonde hair」が基本的な指定方法です。

さらにリアリティを追求するなら、「darkbrown hair」(こげ茶)や「ashblonde hair」(アッシュブロンド)のように、色合いにニュアンスを加える単語を組み合わせていきます。

暖色系(赤・ピンク・オレンジ)の髪色を指定するプロンプト

red

ピンク

pink

オレンジ

orange

yellow

深紫

dark purple

ベージュ

beige

赤やピンク、オレンジといった暖色系の髪色は、キャラクターに活発さや可愛らしさといった印象を与えます。

「red hair」や「pink hair」が基本ですが、より具体的な色合いを求める場合は「crimson hair」(深紅色)や「salmon pink hair」(サーモンピンク)のように詳細な色名を指定すると効果的です。

色の名前を細かく指定するほど、生成される色味のバリエーションが豊かになります。

寒色系(青・緑・紫)の髪色を指定するプロンプト

深い青

deep blue

blue

水色

light blue

ネイビー

naby blue

green

黄緑

yellow green

青、緑、紫などの寒色系の髪色は、キャラクターにクールでミステリアスな雰囲気をもたらします。

基本的なプロンプトは「blue hair」「green hair」「purple hair」となりますが、「skyblue hair」(水色)や「emeraldgreen hair」(エメラルドグリーン)、「lavender hair」(ラベンダー色)といった具体的な色名を用いることで、より繊細なニュアンスを表現できます。

無彩色・金属色(白・銀・金)の髪色を指定するプロンプト

white

silver

gold

白、銀、金といった無彩色や金属色は、キャラクターに神秘的で非現実的な印象を与えるのに効果的です。

これらの髪色は「white hair」「silver hair」「gold hair」というプロンプトで生成できます。

「platinum blonde」のようにブロンド系の色から派生させることで、より自然な白金の色合いを表現することも可能です。

金属的な質感を強調したい場合は、「metallic texture」といった単語を追加すると、光沢感が際立ちます。

特定のキャラクターの画風や質感を再現したい場合には、追加学習データであるLoRAを併用することで、安定して高品質な結果を得やすくなります。

複数色を使った髪色デザインのテクニック

単色の髪色指定に慣れたら、次は複数色を組み合わせたデザインに挑戦することで、キャラクターの個性をより一層引き立てることができます。

ここでは、2色を組み合わせたツートンカラーや、毛先のみ色を変えるデザイン、内側にアクセントカラーを入れるスタイルなど、より高度で独創的な髪色を生成するための具体的なテクニックとプロンプトを紹介します。

半分色を変える「ハーフカラーヘア」のプロンプト

white&black

青+赤

blue&red

オレンジ

green&orange

green&purple

朱+ミント

burgundy&mint

オレンジ

orange&blue

分け目から別の色で染めた「ハーフカラーヘア」は、「hlfcol haire」というプロンプトで表現できます。

このプロンプトを使う際は、ベースとなる髪色と半分の色を指定することで生成できます。

例えば、「hlfcol haired girl with vivid orange hair and vivid green hair」と記述することで、オレンジのとグリーンに染まった状態を生成します。

色の境界をはっきりとさせず、滑らかに変化させたい場合は、「gradient」という単語を追加することも有効です。

プロンプトの強度を調整することで、色の境目をより強調し、狙い通りの効果を得ることができます。

内側にアクセントカラーを入れる「インナーカラー」のプロンプト

ピンク

black with pink

ブロンド+緑

blonde with green

purple with blue

グレー+青

gray with blue

シルバー+2色

silver with red blue

ブラウン+虹

blown with rainbow

髪の内側に異なる色を配置するインナーカラーは、キャラクターにさりげない個性を与えるスタイルです。

このデザインを生成するには、「inner color」というプロンプトが有効です。

例えば、「black hair with dark gray inner layer, inner color hair」のように、外側の髪色(ベースカラー)と内側に入れたいアクセントカラーを両方指定することで、プロンプトを認識しやすくなります。

髪が動いたときや、風になびいたときに内側の色が見える様子は、イラストに奥行きと動きをもたらす効果的な演出となります。

プロンプトの記述順や強度を調整し、色の見える範囲をコントロールすることも可能です。

複数の色が混ざり合う「メッシュカラー」を表現するプロンプト

+赤

black&red

ブロンド+シルバー

blonde&silver

ブラウン+金

blown&gold

black&blue

黒+白

black&white

2色+メッシュ

髪全体に筋状のアクセントカラーを入れるメッシュは、立体感や複雑さを表現するのに適したスタイルです。

この表現には、「streaks」のプロンプトを使用します。

ベースの色とメッシュの色を「red hair with orange streaks」のように明確に指定することで、赤髪にオレンジ色の筋が入った状態を生成できます。

「streaks」は比較的太い筋、「high lights」はより細い筋のニュアンスを持つため、求めるデザインに応じて使い分けます。

滑らかな色の変化が美しい「グラデーションヘア」のプロンプト

ピンク~青

pink to turquoise

ブラウン

blown to purple

ピンク

pink to yellow

~黄色

black to yellow

ブロンド~オレンジ

blonde to orange

black to blue

根元から毛先にかけて、あるいは髪の左右で色が滑らかに変化していくグラデーションヘアは、「gradient hair」というプロンプトで生成します。

特に、どの色からどの色へ変化するかを明確に指示するために、「(色1)to(色2)gradienthair」という構文が非常に有効です。

例えば、「purple to turquoise」と入力すれば、紫色から青色へと移り変わる美しいグラデーションを表現できます。

2色だけでなく3色以上のグラデーションにも応用可能で、幻想的な雰囲気や自然現象のような色彩を髪で表現する際に役立ちます。

幻想的な「レインボーカラー」や「オーロラヘア」を生成するプロンプト

レインボー

rainbow

オーロラ

aurora

ホログラフィック

holographic

透明感

soft pastel

パンク風

cyber pank

ファンタジー風

nebula

アニメやファンタジーの世界観を表現する上で、虹色やオーロラのような非現実的で美しい髪色は非常に効果的です。

虹色の髪を生成したい場合は、シンプルに「rainbow hair」と指定するのが最も分かりやすい方法です。

また、オーロラのように複雑な光の揺らめきと色彩を表現するには、「aurora hair」「holographic hair」「pearlescent hair」「northern lights hair」や「iridescent hair」(玉虫色の髪)といったプロンプトが適しています。

これらのプロンプトは、キャラクターに神秘性や魔法的な要素を付与したい場合に特に有効で、見る人の目を引くユニークなビジュアルを作り出すことができます。

イメージ通りに仕上げる!髪色生成の精度を高める3つのコツ

基本的なプロンプトや応用的なデザインテクニックを習得した上で、さらに生成されるイラストの品質を高めるためには、いくつかのコツを押さえておくことが有効です。

ここでは、色の鮮やかさや髪の質感を微調整する方法、そして生成時によく起こる意図しない色の混ざりを防ぐための具体的な対策を紹介します。

これらのテクニックを実践することで、より狙い通りの髪色を安定して出力できるようになります。

色の鮮やかさを調整するプロンプト

効果レベルプロンプト例説明・用途
とても鮮やかultra vibrant colorshyper saturatedvivid colorsneon colors electric colorsポップアート、サイバーパンク向け
鮮やかvibrant saturated colors bright colors colorfulrich colors一般的な明るい表現
やや鮮やかslightly saturated warm colorslively colors fresh colors自然な彩度アップ
ナチュラルnatural colors realistic colors balanced colorsリアル系の標準
やや落ち着きsoft colorsgentle colors subtle colors muted slightly優しい印象
落ち着きmuted colorssubdued colorspastel colorsdesaturatedパステル調、レトロ調
モノトーン寄りfaded colors washed out low saturationnearly monochromeヴィンテージ風

髪色の印象を細かくコントロールするには、色名に修飾語を追加するプロンプトが有効です。

色の鮮やかさを高めたい場合は「vivid」や「saturated」を、逆にあせたような淡い色合いにしたい場合は「pale」や「pastel」を使用します。

例えば、鮮烈な青色を求めるなら「vivid blue hair」、落ち着いた深緑色なら「deep green hair」と指定します。

色の明るさを調整するプロンプト

効果レベルプロンプト例説明・用途
とても明るいoverexposed blown out highlightsextremely brightblinding light特殊効果、夢幻的
明るいbrightwell-lithigh key lightingluminousradiant明るく爽やかな印象
やや明るいsoft lightinggentle illuminationairylight-filled自然な明るさ
標準balanced lighting natural lighting even exposureバランスの取れた明るさ
やや暗いmoody lighting subdued lightingshadowydim lightingムーディーな雰囲気
暗いdarklow key lightingdramatic shadowsunderexposedドラマチック、ノワール
とても暗いvery darkdeep shadowsminimal lightingnear blackホラー、極端な演出

明るさについては、「light」や「bright」で明るく、「dark」や「deep」で暗く調整することが可能です。

プロンプトを組み合わせることで、同じ色系統でも多彩なバリエーションを生み出し、キャラクターの雰囲気に合わせた明るさの微調整ができます。

髪の質感(ツヤ・マット)をコントロールするプロンプト

目的プロンプト例説明・コツ
強いグロッシーなツヤ髪ultra glossy hair, silky shine, reflective highlights, well-conditioned hair“glossy, shiny, specular, reflective”などの語を束ねて使い、ライティングでハイライトを強調
自然な上品ツヤnatural shine hair, soft highlights, healthy hair, subtle glossy過度な“ultra glossy”を避け、“subtle glossy”“soft highlights”で上品に。
ウェットルックの強ツヤwet hair look, damp strands, dripping highlights, high specular, glossy wet“wet hair”“gel-styled”を入れると液体的な反射が乗ります。
マット質感(乾いた髪)matte hair texture, low gloss, powdery finish, dry hair, natural frizz“matte”“low gloss”“diffuse reflection”で反射を抑制します。
ナチュラル・ドライ(軽いマット)natural matte hair, mild shine, airy texture完全にツヤを消すよりも“mild shine”でリアリティを保ちます。
逆光でツヤ強調backlit hair, rim light, glowing strands逆光を使って髪の輪郭に強いハイライトを作ります。
スタジオでコントロールされたツヤstudio portrait, beauty lighting, key light + hair light, glossy hair“hair light”を入れて後頭部のツヤを出します。
カラー別ツヤ表現(黒髪)jet black hair, glossy black, reflective sheen黒髪は“glossy black”や“sheen”が効果的です。
オイル仕上げの光沢oiled hair, high specular, reflective strands, beauty oil“oiled hair”は質感が強く変わるため、出過ぎる場場合は、0.3.-.0.5に調整します。
パウダリー・ドライ仕上げpowdered hair finish, matte texture, editorial matte look“powdered”を入れるとドライで粉感のある仕上げ。ファッション誌風に。
アニメ/イラストでのツヤ強調anime style, shiny hair, sharp cel highlights, specular streaks, glossy strands, clean line artセル画調は“sharp cel highlights”“specular streaks”が効果的です。
アニメ/イラストのマットanime style, matte hair, soft shading, painterly textureマットを明確化するために“soft shading”“painterly”で筆致感を補助。
現実的髪質のバランスphoto realistic, detailed hair,natural texture, skin realistic強すぎる修飾語を避けつつ、髪の細部語を増やしてニュートラルな質感へ。

髪の色だけでなく、その質感を指定することで、イラスト全体のリアリティや雰囲気を大きく向上させられます。

天使の輪ができるような光沢のある髪を表現したい場合、「glossy hair」や「shiny hair」というプロンプトが効果的です。

逆に、光の反射を抑えた落ち着いた質感を目指すなら「matte hair」と指定します。

さらに、「wet hair」と入力すれば、水に濡れた髪の独特な質感と色合いを再現することも可能です。

意図しない色混ざり(色移り)を防ぐための対策

髪に指定した色が、顔や服装、背景などににじんでしまう「色移り(color bleed)」は、画像生成AIで頻発する問題です。

この現象を軽減するためには、ネガティブプロンプトの活用が有効です。

「color bleed」や「color contamination」といった単語をネガティブプロンプトに入力することで、意図しない色の混入を抑制する効果が期待できます。

また、プロンプトの強度を調整する記法を使い、「(blue hair:1.3)」のように髪色の指定を強化する一方で、影響を受けやすい他の要素の強度を「(white shirt:0.8)」のように少し弱めることもできます。

Stable Diffusionで髪色プロンプトを自在に使いこなそう!

今回は、Stable Diffusionの髪色のプロンプトについて解説しました。

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この記事を書いた人

EdgeHUBは、NVIDIAクラウドパートナーである株式会社ハイレゾが運営しています。「AIと共にある未来へ繋ぐ」をテーマに、画像生成AI、文章生成AI、動画生成AI、機械学習・LLM、Stable Diffusionなど、最先端の生成AI技術の使い方をわかりやすく紹介します。

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