AIイラストを作成できるサイトやアプリ6選!

AIイラストを作成できるサイトやアプリ6選!

最近では、AIで画像やイラストを自動生成するサービスが増えてきています。

この記事では、AIでイラストを生成してみたいけどサイトの種類が多すぎてどれがいいのか分からない、と悩んでいる方におすすめのサービスを紹介していきます。

ブラウザで使えるStable Diffusion!

目次

AIでイラストを作成するメリット

未来を感じさせる見出し画像

さっそくですが、AIでイラストを作成するメリットを紹介していきます。

時間や労力、コストを抑えられる

プロであっても通常イラスト作成には数時間~数日かかりますが、AIを使えば数秒~数分で画像を作成することができます。

デザインやプログラミング知識がない人でも入力する指示文のコツを掴めば、スムーズに画像を生成できます。

クオリティの高さと表現の柔軟性

AIは様々なスタイルやテーマに対して柔軟に対応できます。

存在しないシチュエーションや、作成者の想定外でユニークな画像が生成できる可能性も秘めています。

調整を繰り返して品質を上げていくことができるので、これまではできなかった工夫を加えていくことも簡単です。

AIでイラストを作成できるサイト

AIイラスト美少女

ここからはAIでイラストが作成できるサイトを紹介していきます。

MyEdit

MyEdit
(出典:myedit.online)

MyEdit(マイエディット)は、 AI 画像編集ツールを搭載したサイトです。

Webブラウザ経由でスマホ・PC どちらでも利用できます。

AI 画像生成、AI イラスト、AI 着せ替えなど、AIに関する様々な画像編集を簡単に行うことができます。

料金体系無料版
有料版:
【画像編集プラン】月額1,460円
【画像編集プラン+高画質化プラン】月額2,540円
商用利用
日本語対応
公式サイトURLhttps://myedit.online/jp/photo-editor
(2024年3月の情報)

Image Creator from Microsoft Designer(旧Bing Image Creator)

Bing Image Creator
(出典:www.bing.com)

Image Creator from Microsoft Designerは、Microsoftアカウントを持っていれば、無料でAIイラストを生成できます。

イラスト・画像生成にはOpen AI社が開発した「DALL・E 3」を使用しています。

画像生成以外にも自動でプロンプトを作成してくれるお任せ機能やアイデアを探す機能があります。

生成された画像は商用利用ができないので、AIイラスト生成の仕組みを知る上での利用などにおすすめです。

料金体系無料版
商用利用不可
日本語対応
公式サイトURLhttps://designer.microsoft.com/image-creator
(2024年3月の情報)

Adobe Firefly

Adobe Firefly
(出典:firefly.adobe.com)

Adobe Fireflyは、Adobe社が2023年3月にリリースしたイラストなどの画像を生成できるAIツールです。

クリエイターの創作活動をサポートするために開発されました。

Adobe Fireflyベータ版は、Adobeアカウントを発行すれば無料で利用することができます。

Adobe Stockの画像や著作権が消滅したコンテンツを学習データとしているので、生成され画像は安全に商用利用ができるというのが大きな特徴です。

Adobe Firefly はAdobeソフト内で動作し、PhotoshopやIllustratorなどにも連携されています。

料金体系無料版
有料版:
Fireflyプレミアムプラン¥680円/月
商用利用
日本語対応
公式サイトURLhttps://firefly.adobe.com/
(2024年3月の情報)

AIでイラストを作成できるアプリ

AIイラスト青年

ここからはAIでイラストが作成できるアプリを紹介していきます。

特にAndroid/iOSといったスマホにインストールできて、お手軽で安全に使えるアプリを選んでみました。

Picsart

Picsart
(出典:picsart.com)

Picsartは、画像や動画をAIで加工編集できるアプリです。

PicsArtアプリひとつで加工や編集を完結できるように工夫されています。

加工したイラストや写真、動画を世界中のユーザーとシェアができるSNS機能があるのが大きな特徴です。

AI画像ジェネレーター、AI背景、AIGIFジェネレーターの3つの機能は無料で制限なく使うことができます。

AIのイラスト生成は、背景やスタイルを細かく調整してオリジナルの画像を創作することができます。

商用利用は可能ですが、加工前の素材に著作権がある場合などは制限されるとされています。

料金体系無料版
有料版:無料トライアル機能あり
【iOS】¥950/月、¥6290/年
【Android】¥644/月、¥4200/年
商用利用#freeforbusinessタグのみ可
日本語対応
公式サイトURLhttps://picsart.com/ja/
(2024年4月の情報)

Dream by WOMBO

Dream by WOMBO
(出典:dream.ai)

Dream by WOMBOは基本無料で使えるイラスト生成AIサービスです。

操作が簡単で、他のイラストツールよりも高品質で美しいアートイラストを描くことができます。

複雑な指示文が必要なく、簡単な単語の入力だけでイラストが生成されるように設計されています。

たくさんのアートスタイルから選択でき、微調整なども文字入力で行えます。

料金体系無料版
有料版:
Web
$89.99/年、$9.99円/月
【買い切り】$169.99
アプリ
【Android】6,000円/年 【iOS Pro】6,000円/年
商用利用
日本語対応
公式サイトURLhttps://dream.ai/
(2024年4月の情報)

Fotor

Fotor
(出典:www.fotor.com)

Fotor(フォター)とは、無料でイラストや画像、写真の編集ができるAIアプリです。

Fotorは最小限のタブ表示しかないので、初心者でも簡単に操作ができるように設計されています。

FotorのAI機能は、イラスト生成以外にも画像の拡大機能やマジック消しゴム、補正などのフィルター機能などに使われています。

商用利用する場合は、ProまたはPro+プランに加入する必要があります。

料金体系無料版
有料版: Web
【Pro】999円/月、4,398円/年
【Pro+】2199円/月、9,999円/年
商用利用
日本語対応
公式サイトURLhttps://www.fotor.com/jp/mobile.html
(2024年4月の情報)

AIでイラストを作成するならクラウドGPUがおすすめ

AIイラストツールは、作風や機能によってさまざまなサービスがあります。

今後AIを利用した画像生成は質や精度が向上していき、無料での使用が制限されると予想されます。

画像の質を維持しながら生成スピードを上げていくには、大きな計算力を必要とします。

GPUクラウドサービスは今後の画像生成において必要なインフラとして機能していくことになるでしょう。

おすすめのAIイラストアプリに関しましては、メタバース相談室でも紹介されているので是非ご覧ください。

GPUSOROBAN
https://soroban.highreso.jp/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
EdgeHUBロゴ

メールマガジン登録

Stable Diffusion・LLM・RAGに関する最新情報をいち早くお届けします。

無料メルマガの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。

    EdgeHUB編集部からのお知らせ

    無料ウェビナーのお知らせ

    11/27ウェビナー

    RAG×日本語LLMの無料オンラインウェビナー第2弾!

    開催日時:
    2024年11月27日(水) 14:00~15:00

    内容:

    • 「LlamaIndex」と「Llama-3.1-Swallow」でRAG環境を構築
    • 生成AI開発の強い味方「GPUSOROBAN」の活用方法

    このウェビナーでは、オープンソース「LlamaIndex」で構築したRAGの使い方や、デモを紹介します。

    生成AIに関心のある方、AI技術をビジネスに活かしたい方は、ぜひこの貴重な機会にご参加ください!

    こんな方におすすめ!

    • 日本語LLMの利用を検討している方
    • AI開発に携わっている方
    • 最新のAI技術やトレンドに興味がある方
    • GPUスペック不足に悩んでいる方

    \簡単1分で申し込み!/

    この記事を書いた人

    EdgeHUBは、NVIDIAクラウドパートナーである株式会社ハイレゾが運営しています。「AIと共にある未来へ繋ぐ」をテーマに、画像生成AI、文章生成AI、動画生成AI、機械学習・LLM、Stable Diffusionなど、最先端の生成AI技術の使い方をわかりやすく紹介します。

    目次