ChatGPTの改行方法をWindowsやMac、スマホアプリ別に解説します。
改行ミスを防ぎ、効率的にChatGPTを利用するための実用的なガイドです。
ChatGPTでの改行の仕方
ChatGPTで改行する方法は、ブラウザ版とスマホアプリ版では異なります。
WindowsやMacなどのPCブラウザ版ChatGPTで改行する方法
PCの場合、エンターを押してしまうとプロンプトが送信されてしまい、改行ができません。
エクセルのセル内で文章を改行するようなイメージになりますが、使用するキーは以下になります。
PCで改行する方法「Shift + Enter」
- ChatGPTの入力ボックスにテキストを入力します。
- 改行したい場所で「Shift」キーを押しながら「Enter」キーを押します。
- プロンプトが入力できたら送信します。
iPhoneやAndroidのアプリ版ChatGPTで改行する方法
スマホのアプリ版ChatGPTの場合は、改行(エンター)キーを押しても送信はされず、改行になります。
アプリ版で改行する方法「改行キー」
- アプリ内で入力ボックスにテキストを入力します。
- 改行したい位置で改行キーを押します。
- プロンプトが入力できたら送信します。
ChatGPTでの改行を確実にする方法
上記のようにChatGPT上で改行することはできますが、ミスによる再送信などを防いで効率よく改行する方法を使うのもおすすめです。
テキストツールを使う
PCでもスマホでも標準でメモ帳やメモアプリが搭載されているはずですし、ワードやドキュメントなどを使っても良いでしょう。
このようなテキストツールにプロンプトを書き込んで改行した状態でChatGPTにコピーペーストすれば、間違いなく送信することができます。
コードを入力する際に改行したいというのであれば、Visual Studio Codeなどのテキストエディタを使用するのがおすすめです。
参照:Visual Studio Code|Microsoft Azure
Chromeの拡張機能を使う
「ChatGPT Ctrl+Enter Sender」は、ChatGPTや他のサイトで「Ctrl+Enter」キーを使用してメッセージを送信できるようにする拡張機能です。
この拡張機能を使用することで、「Enter」キーを押しても誤ってメッセージを送信することなく、改行を行えるようになります。
つまりはこの拡張機能を使うと、Enterキーで改行、Ctrl+Enterで送信となります。
参照:ChatGPT Ctrl+Enter Sender|Chrome ウェブストア
ChatGPTの改行をスムーズに行って効率化を図ろう
ChatGPTをPCで初めて使用したとき、うっかり途中でメッセージが送信されてしまったという人は多いのではないでしょうか。
ChatGPTの改行ルールを知ることで、快適に使用することができますので、ぜひ活用してください。
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