ComfyUI workflow(ワークフロー)のおすすめをご紹介!

ComfyUI workflow(ワークフロー)のおすすめをご紹介!

ComfyUIにおいてワークフローは、最も重要な仕組みです。

ComfyUI のワークフローを理解することで、生成AIのプロセスがより深まります。

この記事ではComfyUIで利用するおすすめのワークフローを紹介していきます。

目次

ComfyUI workflowとは?

見出し画像

ComfyUIのワークフローは、生成プロセスを視覚的に構築するためのノードベースのGUIで、プロジェクト全体の設計図として扱われます。

再利用・共有が容易で、ComfyUIは作成したワークフローを「JSONファイル」などの形式で書き出して保存・共有することができます。

これにより、他の人とワークフロー自体をやり取りして同じ生成手順を再現したり、共同で開発したりすることが可能です。

複数の分岐や結合が可能で、1つの生成結果を別のノードに渡し、画像を加工したのち、さらに別のノードに渡してアップスケールするなど、分岐や合流を組み合わせて複雑な処理を視覚的に実装できます。

ComfyUIのワークフローの主な特徴
  • 生成時にノード間を結ぶ接続線を見て、データの流れを把握し、どこでエラーが出ているか視認することができます。
  • 様々なノードを組み合わせることで、多様な生成方法を実現できる。
  • ワークフローはテキストデータ(jsonファイル)として保存し、他のユーザーと簡単に共有することができま

ComfyUI workflowのおすすめテンプレート

ここからはComfyUIのワークフローのおすすめのテンプレートを用途別で紹介していきます。

ベースのテンプレートを活用して、オリジナルのワークフローを作ってみましょう。

画像生成

画像生成で使用するワークフローは、Stable Diffusionをベースとした機能がノードに組み込まれています。

Stable Diffusion web UIを利用するよりも低VRAMで処理を実行できるメリットがあります。

サンプルテンプレート

Stable Diffusion web UIの初期機能を搭載したワークフローです。

まず最初にComfyUIを開いたときにデフォルトで表示されます。

Flux.2

FLUX2_1
(出典:bfl.ai)

FLUX.2は、Black Forest Labsが開発した最新の画像生成AIで、最大約4メガピクセル級の高解像度画像を高速で生成することができます。​

長く複雑な指示や細かいレイアウト指定を正確に理解し、ユーザーの意図に沿った画像を生成するのが得意なAIです。

特に、細かい文字やUIのボタン、ロゴといったタイポグラフィ(文字デザイン)の表現力が大幅に向上しています。 そのため、広告画像や資料の図版、アプリのUIモックなど、実務レベルで使える高品質な成果物を手軽に作成できるのが大きな特徴です。

詳しい導入方法はこちら

Flux.1

flux.1
(出典:blackforestlabs.ai)

FLUX.1はBlack Forest Labsが開発した最新の画像生成AIで、テキスト入力から高品質な画像や動画を生成可能です。

プロ向け「pro」、開発者向け「dev」、個人向け「schnell」の3つのモデルを提供し、使い分けられます。

高度な技術と12Bパラメータを活用し、API経由で幅広いユーザーが利用できるのが特徴です。

詳しい導入方法はこちら

Stable Diffusion 3.5

Stable Diffusion 3.5-top
(出典:Stability AI)

Stable Diffusion 3.5はStability AIが2024年10月にリリースした画像生成AIで、モデルのカスタマイズ性が大幅に向上しています。

一般的なハードウェアで効率的に動作し、3Dや写真、絵画など多様なスタイルの画像生成が可能です。

従来のStable Diffusionのモデルより柔軟で高性能な生成データが提供されます。

Comfy

詳しい導入方法はこちら

動画生成

ComfyUIで動画を生成するプロジェクトは急速に増えています。

オープンソースを使った環境は常に進化していて、クオリティもどんどん向上しています。

その中でも最も使いやすいプロジェクトを紹介していきます。

Wan2.1 VACE

wan21_top
(出典:.linkedin.com)

Wan2.1 VACEは、VACEは動画生成や編集をとても細かくコントロールでき、いろいろな入力データを組み合わせて、自由度の高いビデオ制作ができる先進的なAIモデルです。

VACEの特徴は、これまで複数のツールやモデルを使い分ける必要があった作業(テキストからの動画生成、画像を参考にした動画生成、動画編集、動画の拡張など)が、VACE一つで簡単にできるという点です。

Wan2.1 VACEの導入方法~動画生成までは、こちらの記事で詳しく解説しています。

HunyuanVideo

HunyuanVideo_top
(出典:tencent.com)

HunyuanVideoとは、オープンソースで利用可能なテキストからビデオを生成する動画生成AIのプロジェクトです。

100億の膨大なパラメータは、動画の中に登場する物体の動きや光、質感などを細かく調整し、本物と見分けがつかないほどリアルな映像を作り出します。

HunyuanVideoの導入方法~動画生成までは、こちらの記事で詳しく解説しています。

LTXVideo

LTXVideoとは、比較的少ないVRAMで生成することができる動画生成AIのプロジェクトです。

LTXVideoは、Stable Diffusion系の画像生成モデルの「潜在空間(latent space)」を利用して動画を生成する技術です。

従来の動画生成手法と比較して、フレーム間の一貫性を保ちながら高品質な動画を生成することを目指しています。

公式HPからワークフローファイルをダウンロードします。

OpenArt AI

workflow_openart
(出典:openart.ai)

OpenArtは、様々な生成AIツールの技術を利用できる無料のAIアート生成ツールです。

OpenArtでは、ワークフローを共有したり、GPUを持たないユーザーのためにサイト上で実行できる便利な機能があります。

ComfyUI のテンプレートのワークフローを扱うサイトでは最も充実しているので、しっかり活用しましょう。

OpenArt公式:https://openart.ai/workflows/home

ComfyUI workflowの使い方

見出し画像

ComfyUIでは、ノードベースで直感的に画像生成ワークフローを構築できます。

ワークフローを保存・読み込みすることで効率的に作業を進められ、動画生成や高度な画像編集にも対応できるため、慣れれば柔軟に生成プロセスを組み立てることができます。

ワークフローを使う手順をステップごとに解説していきます。

STEP
ワークフローを入手

まずは、ComfyUIで使用するワークフローを入手します。

ワークフローには、公式プロジェクトで公開されているものから、個人が独自に作成し一般に公開されているオリジナルのものまで、さまざまなデータがあります。

OpenArt AIでワークフローのテンプレートを入手します。

(出典:openart.ai)

ページ内に移動しダウンロードボタンをクリックしてワークフローファイル(json)を入手します。

(出典:openart.ai)
STEP
ワークフローを読み込む

ComfyUIを起動してワークフローファイルをドラッグ&ドロップで読み込みます。

ComfyUISDXL

ワークフロー内のノードが反映されているかを確認します。

各ノードの説明はnoteに記載されています。

ノードが不足している場合は生成することができないので注意しましょう。

STEP
生成開始

ワークフローのセットが完了したらモデルとパラメータをセットします。

今回入力する内容は、以下の5つの項目です。

モデルの変更

Checkpointを変更します。

プロンプトを入力

プロンプトとネガティブプロンプトをそれぞれ入力します。

サンプラーを設定

モデルに適したサンプリング方式を設定します。サンプリング方式は、モデルの公開ページに推奨の数値が記載されています。

VAEを設定

デルに適したVAEファイルを設定します。VAEがモデル本体に焼き込まれている場合は、ノードを外してしまっても問題ありません。

各情報を入力し終えたら、場面上部に▷Queueボタンの右側に数字を入力する欄あるので、そこに生成する画像の枚数を指定します。

数値を入力したらQueueボタンをクリックして画像生成を開始します。

生成された画像はSave Imageに表示されます。

ワークフロー以外のComfyUIの基本的な使い方はこちらの記事で解説しています。

ComfyUI workflowを活用するならクラウドGPUがおすすめ

ComfyUIの workflowを活用できれば画像や動画の生成AIをマスターする近道になります。

オリジナルのworkflowを作成して、創作の幅を広げよう!

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  • 高性能:最新の高性能GPUを利用できるため、高品質な画像生成が可能
  • 柔軟性:必要なときに必要なだけ使えるので便利

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この記事を書いた人

EdgeHUBは、NVIDIAクラウドパートナーである株式会社ハイレゾが運営しています。「AIと共にある未来へ繋ぐ」をテーマに、画像生成AI、文章生成AI、動画生成AI、機械学習・LLM、Stable Diffusionなど、最先端の生成AI技術の使い方をわかりやすく紹介します。

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