「Claude」アプリの使い方!日本語での利用はできる?【画像で解説】

「Claude」アプリの使い方!日本語での利用はできる?【画像で解説】

「Claude」アプリは、iOSおよびAndroidの両方でストアから無料でインストールできます。

高性能な対話型AIとして、画像認識を含むさまざまな機能を備えた「Claude」アプリは、スマホからも手軽に利用可能です。

この記事では、アプリ版「Claude」の特徴と使い方を詳しく紹介します。

12/25開催の無料ウェビナー!

目次

対話型AI「Claude」とは

Claude3_top
(出典:Anthropic)

対話型AI「Claude」は、ChatGPTやGeminiと同様のチャットボットサービスです。

Claudeには次のような特徴があります。

Claude (クロード)の特徴
  • 競合するシステムを上回るAI性能
  • 画像認識機能を含む多様な機能を提供
  • 今まではWebでのサービスだったが今後はアプリでも展開していく

性能テストではGPT-4やGeminiを超える結果を出していて、対話型AIサービスの中では最も高性能だと言われています。

アプリ版の登場によって、スマホからでも簡単に操作できるようになり使い始めるユーザーも増えてくるでしょう。

Artifacts(アーティファクト)が登場!

「Claude」アプリの登録方法・使い方

閃きの見出し画像

「Claude」アプリの登録方法から使い方までを紹介します。

以下のステップで進めて、さっそく「Claude」アプリを始めてみましょう!

\対話型AI「Claude」を使おう!/

「Claude」アプリ登録方法

STEP
ストアからClaudeをインストール

まずはストアのページにアクセスします。

類似したアプリも多く、検索では出てこない場合があるので、下記のリンクからアクセスしてみましょう。

【Claudeアプリ】
iOS版
Android版

(出典:www.anthropic.com)
claude_android
(出典:play.google.com)
STEP
ユーザ登録をする

SMS認証が完了したらユーザー名の登録画面に移行します。

アカウント名を入力して進みます。

(出典:www.anthropic.com)
(出典:www.anthropic.com)

TOPページに進んでWelcomeメッセージが表示されれば登録は完了です。

※ユーザー名は後からでも変更ができます。

\対話型AI「Claude」を使おう!/

「Claude」アプリの使い方 日本語対応は?

Claudeアプリは日本語対応しており、日本語で利用が可能です。

ただし、Claudeアプリ自体のメニューやトップページの表示言語は日本語に変更することができません。

日本語での使い方
  • Claudeアプリのチャット欄にアクセス。
  • 日本語で質問やメッセージを入力。
  • 送信後、Claudeは日本語で回答。

メッセージを送信する使い方

日本語での使い方は、チャット欄からメッセージを日本語で送るとClaudeが質問に日本語で回答します。

(出典:www.anthropic.com)

すぐにClaudeから質問の回答が返ってきます。内容も細かく特徴までまとめてくれています。

(出典:www.anthropic.com)

画像を送信する使い方

次にClaudeに画像を使って質問してみます。

チャット欄下のアイコンから画像を挿入して、画像に関連する質問を入力します。

Claudeアプリは、画像以外にもPDFファイルやメモ帳なども読み込めます。

画像の場所を質問すると、なんとClaudeが画像の場所と街の情報まで詳しく教えてくれました!

口調が柔らかく、読みやすい文章に整頓されているのもClaudeの強みの一つです。

\対話型AI「Claude」を使おう!/

Web版の使い方はこちら!

「Claude」Android版アプリのリリースはいつ?

(出典:www.anthropic.com)

2024年7月16日、待望の「Claude」Androidアプリ版がついにリリースされました!

基本的な使い方やデザインは、Web版やiOS版と同様で、「Claude 3.5 Sonnet」が標準搭載されています。

他のデバイスで使用していたアカウントでログインすれば、過去の履歴も簡単に復元可能。会話中にデバイスを切り替えても、スムーズに会話を継続できます。

\対話型AI「Claude」を使おう!/

スポンサーリンク

対話型AI「Claude」のここが凄い!

閃きの見出し画像

Claudeは、これまでの対話型AIサービスと何が違うのかまとめてみました。

  • Claudeには「Haiku」「Sonnet」「Opus」の3つのモデルがある
  • GPT-4やGeminiなどの競合するシステムを上回る性能を発揮
  • 他サービスと比べて無料で使える機能の性能が高い

Claudeには「Haiku」「Sonnet」「Opus」の3つのモデルがある

(出典:www.anthropic.com)

Claudeは、「Haiku」「Sonnet」「Opus」の3つのモデルがあり、アプリの無料版はSonnetが使用されています。

Sonnetは中位モデルで、汎用性が高い知能と速度のバランスを目指し運用されていて、低コストで強力なパフォーマンスを発揮します。

Claudeアプリ版は、月額3,400円でClaude Proにアップグレードすることによって、「Opus」の利用が可能となります。

Claude_料金
(出典:www.anthropic.com)

2024年6月20日にリリースされた「天秤AI byGMO」では、Claude3 Opusを無料で利用できます。アップグレード前にOpusの性能を試したい人に特におすすめです。

詳しい使い方は、下記の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

GPT-4やGeminiなどの競合するシステムを上回る性能を発揮

(出典:Anthropic)

一般的なAIベンチマークで他のモデルとの比較し、精度や応答スピードで他社を上回る結果を出しています。

「GPT-4」や「Gemini1.0 Ultra」と比較しても、すべてにおいてベースのモデルのレベルが高いことが分かります。

最上位モデルの「Opus」は、大学の専門的知識、基礎数学力など高レベルな機能を備えています。

他サービスと比べて無料で使える機能の性能が高い

2024年7月17日現在、アプリ版「Claude」は無料で利用できます。

ライバルサービスであるChatGPTと比べて無料でこなせるタスクが多く、学習データの情報が新しいのも強みです。

Claudeには公式プロンプト集が用意されていて、タスク例を元にやりたいことを視覚化して示してくれます。

Claudeアプリは、手軽に使える世代最強の対話型AI!

Claudeは、数ある対話型AIの中で大きな注目を浴びています。

今回のアプリ版のリリースでもっと手軽にClaudeを利用できるようになりますね。

早いうちに世代最強のClaude使いこなして、AIをマスターしましょう!

今後のClaudeの展開に注目です。

出典:Anthropic

GPUSOROBAN

GPUSOROBAN

GPUSOROBANは、高性能なGPU「NVIDIA A4000 16GB」を業界最安値の1時間50円で使用することができます。

さらに、クラウドGPUを利用しない時は停止にしておくことで、停止中の料金はかかりません。

クラウドGPUを使えばいつでもStable Diffusionの性能をフルに引き出すことができるので、理想の環境に近づけることができます。

\快適に生成AI!1時間50円~/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
EdgeHUBロゴ

メールマガジン登録

Stable Diffusion・LLM・RAGに関する最新情報をいち早くお届けします。

無料メルマガの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。

    EdgeHUB編集部からのお知らせ

    無料ウェビナーのお知らせ

    RAG進化のさらに先へ!自立型AIエージェント ウェビナー【12/25無料開催】

    RAG進化のさらに先へ! 大好評につきRAGシリーズ第3弾が開催決定!

    開催日時:
    2024年12月25日(水) 14:00~15:00

    内容:

    • RAGの精度を向上させる「自律型AIエージェント」のデモ
    • 生成AI開発の強い味方「GPUSOROBAN」の活用方法

    このウェビナーでは、オープンソース「LangGraph」で構築したAIエージェントの使い方や、デモを紹介します。

    生成AIに関心のある方、AI技術をビジネスに活かしたい方は、ぜひこの貴重な機会にご参加ください!

    こんな方におすすめ!

    • 自律型AIエージェントに興味がある方
    • RAGの高度化を検討しているエンジニアや開発者
    • 日本語のローカルLLMの利用を検討している方
    • GPUリソースに課題を感じている方

    \簡単1分で申し込み!/

    この記事を書いた人

    EdgeHUBは、NVIDIAクラウドパートナーである株式会社ハイレゾが運営しています。「AIと共にある未来へ繋ぐ」をテーマに、画像生成AI、文章生成AI、動画生成AI、機械学習・LLM、Stable Diffusionなど、最先端の生成AI技術の使い方をわかりやすく紹介します。

    目次