2026.05.01
プレスリリース
洋上風力発電を活用したAIデータセンターの運営に向けて、戸田建設から資金調達を実施
弊社は戸田建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大谷清介、以下「戸田建設」)より、資金調達を実施いたしました。
当社は本調達を機に、戸田建設が推進する洋上風力発電をはじめとした再生可能エネルギー事業と連携し、地方分散型AIデータセンター分野において、新たなビジネスモデルの構築を目指します。

資金調達の目的
昨今、生成AIの普及に伴い、計算資源であるGPU(画像処理装置)の需要が世界的に急拡大しています。
当社はこの需要に応えるため、生成AIの学習や推論で用いられる計算力をクラウドで提供するとともに、AIデータセンターの地方展開を進めてきました。しかし、ハイエンドGPUの稼働には膨大な電力が必要であり、さらに排熱処理にかかるコストも大きいことから、運用コストの増大が深刻な課題となっています。
一方、戸田建設が取り組む洋上風力発電の適地は地方に分散しており、主要な需要地である都市部から距離があるため、発電ポテンシャルを十分に活かしきれないという課題を抱えています。
そこで、今回の資金調達を機に戸田建設との協力関係を活かし、再生可能エネルギーを活用したAIデータセンターの運営を行うことで、経産省が推進する構想「ワット・ビット連携」の実現と、地域産業の活性化への貢献を目指します。


洋上風力発電とは
海上に風車を設置し、強く安定した風の力を利用して大規模に発電する再生可能エネルギー技術です。陸上より風況が良く、騒音や景観の影響が少ないため、2050年カーボンニュートラル実現の切り札と期待されています。海底に固定する「着床式」と海に浮かべる「浮体式」の2種類があり、日本のような深い海域では浮体式が有力視されています。
戸田建設株式会社について
戸田建設は、1881年の創業以来140年以上の歴史と伝統を持つ総合建設会社で、建築事業や土木事業を数多く手掛けています。また、不動産の投資開発事業や海外事業の他、日本初の浮体式洋上風力発電実用化や農業6 次産業化の取り組みなど、建築や土木という枠にとらわれず、社会が抱える問題の解決に向けた新しい取り組みにも挑戦しております。
会社概要
会社名 戸田建設株式会社
本 社 東京都中央区京橋一丁目7番1号
代表者 代表取締役社長 大谷 清介
事業内容 1881年創業。日本全国で建築及び土木の総合エンジニアリングやコンサルティング業務を行っている。そのほか、洋上風力発電を中心とした再生可能エネルギー事業にも取組む。コーポレートサイト:https://www.toda.co.jp/
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